人生を無難にハッピーに生き抜く体験雑記

人生の半分を折り返した男の良くも悪くも体験談をみなさんの人生のヒントに

終活という考え方・生き方!

こんにちは、gggです。

終活にも色々なやり方があって、私の親父みたいに遺産整理や遺書を用意するなど、死に際に身の回りを整理することも必要でしょう。

それとは少し違って、日本男性の平均寿命80歳と考えて今46歳になり人生を折り返した私が、

【残りの半生をどうやって生きていこう】

と考えて人生の選択をしていく考え方を、私の終活と呼んでいます!

 

学生の時代、気の合う仲間とワーワー言いながら、その日を楽しく過ごしていました。

それはその時の生き方として間違っていないと思います。

 

就職して必死に仕事に向き合いながら過ごした20代、30代、40代。

その間に結婚して子供も生まれ家庭を持って、家族の大黒柱としてより一層の責任感で働いていた時代です。

会社の中でも自分の立場がどんどん上がっていき、気が付けば課長職になっていました。

中小企業ですがそれなりに年収も増え、経済的にも人並み程度の暮らしをすることができるようになりました。

その反面、少し家庭を顧みず仕事をしていたような気もします。


そんな折、体調を崩し、課長職を辞退することになった。

ライン職から一線を退いた私は、課長をサポートする側にまわることになった。

今までずーっと責任を負いながら仕事をしてきた中で、肩の荷が少し楽になった。

仕事のことでいっぱいいっぱいであった私の心に裕度ができたのであった。

平日は、帰宅するのが22時ころで、子供は就寝しており、一人で夕食をとっていた中で、帰宅が早くなった今は家族で夕食を過ごすことができている。

約20年間、そんな当たり前のことができてなかった自分に今気づいたのである。

生活していく上で、もちろん仕事は大切でしっかりやっていかなければないのだが、

自分の今の立ち位置での働き方であれば、仕事以外のことも多く時間を使うことができるようになった。

そこで残りの人生を終活という視点で選択していくという考えをすることに決めたのである。

それでは、具体的にどう考えていくかである!

例えば、当ブログ記事でも紹介していますが、昨年、私は車を買い替えました。

その時、判断した内容は以下です。

私が今後人生で車を買い替えるのは、1台/15年 乗るとして後2回です。

最後の1台は、子供も大きくなって家で利用する車としては、会社の通勤も終わり、ちょっとスーパーに出かけれる程度でいい。

要は、走ればいいので小型の車であればなんでもいい。こだわりもない。

でも今回購入する車は、自分が乗りたい車を乗りたい。予算も多少オーバーしても、あんまり妥協したくない。

納得した車に乗りたいと思い、若い頃からあこがれのあったスバル車のクロストレックを購入しました。

 

人生80歳までと考えて今の判断を逆算して考えるということです。

難しくは考えていません。

子供が手を離れるまでに、家族旅行はここに行っておきたいとか。

頭がハゲるまでにこんな髪型にしてみたいとか。

1度の人生の中でやり残したことはないのか。今のうちしかやれないことはないのか。というのを洗い出して、それを達成していくのである。

若い頃は目の前のことに必死で取り組んで生活してきた、または何も深く考えずに生活してきたのであるが、

今の私の歳で考えることは、

残りの人生をどう後悔せずに精一杯生きていくかを終活という考え方で判断して過ごしていくかである。

 

みなさんも後悔のないハッピーな人生を送れることを願っております!!